諸国温泉効能鑑から探す

諸国温泉効能鑑は、江戸時代後期の1812年(文化9年)から1817年(文化14年)の間に出版された、温泉地の効能をまとめた書籍です。

全国の温泉地を効能の高さや知名度によって、大関から十両までの10段階で格付けしています。また、各温泉地の泉質や効能、歴史や伝説なども記されています。

諸国温泉効能鑑は、江戸時代の温泉番付のひとつとして、広く親しまれていました。また、温泉の効能に関する情報源としても、重要な役割を果たしてきました。

現代でも温泉地の格付けや、温泉の効能に関する情報源として、影響を与え続けています。

そんな諸国温泉効能鑑にランクインする温泉地を紹介します。

大関

東 草津温泉(群馬)

西 有馬温泉(兵庫県)

関脇

東 那須温泉(栃木県)

西 城崎温泉(兵庫県)

小結

東 上諏訪温泉(長野県)

西 道後温泉(愛媛県)

前頭

湯河原温泉(神奈川県)

芦之湯温泉(神奈川県)

岳温泉(福島県)

伊香保温泉(群馬県)

鳴子温泉(宮城県)

蔵王温泉(山形県)

鶴の湯温泉(東京都)

西

山中温泉(石川県)

阿蘇内牧温泉(熊本県)

浜脇温泉(大分県)

雲仙温泉(長崎県)

霧島温泉(鹿児島県)

別府温泉(大分県)

山鹿温泉(熊本県)

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