諸国温泉効能鑑は、江戸時代後期の1812年(文化9年)から1817年(文化14年)の間に出版された、温泉地の効能をまとめた書籍です。
全国の温泉地を効能の高さや知名度によって、大関から十両までの10段階で格付けしています。また、各温泉地の泉質や効能、歴史や伝説なども記されています。
諸国温泉効能鑑は、江戸時代の温泉番付のひとつとして、広く親しまれていました。また、温泉の効能に関する情報源としても、重要な役割を果たしてきました。
現代でも温泉地の格付けや、温泉の効能に関する情報源として、影響を与え続けています。
そんな諸国温泉効能鑑にランクインする温泉地を紹介します。
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